ホームページ制作について理解を深めよう!

この記事では、ホームページとは?といった基本的なことから、ホームページを作る際にとても重要となる「目的」について、ホームページにはどんな種類があってそれぞれどんな役割を持っているのか、そしてホームページ制作費用の一般的な相場と、当社がご提示するお見積りに関する内容まで、ホームページ制作を発注する前に最低限知っておきたい内容をわかりやすくまとめました。

もくじ

ホームページ(WEBサイト)とは

ホームページとは、企業や個人が、発信したい情報や提供したいサービスをインターネット上に公開するためのツールです。インターネット上に公開したホームページには、パソコンやスマートフォンを使って世界中からアクセスすることができます。今やホームページを持っていない企業は無いと言っても過言ではないくらい、持っていて当たり前のものとなっています。

ところで、「ホームページ」と「WEBサイト(ウェブサイト)」は同じものなのでしょうか?違うものなのでしょうか?
結論から言うと「同じもの」と認識していただいて問題ありません。厳密には、名称としてのルーツを遡ると、本来はそれぞれ違うものを指す言葉なのですが、言葉の定義が時代と共に曖昧に変化していった現在、「ホームページ」=「WEBサイト(ウェブサイト)」として広く一般的に使われています。実際に、WEB制作のプロである私たちも、「ホームページ」と「WEBサイト(ウェブサイト)」は同じものを指す言葉として使っています。

なんでインターネットでアクセスできるの?どうやって動いてるの?

インターネット環境さえあれば、ホームページは世界中のどこからでもアクセスすることが出来ますし、基本的には世界中の誰もが見ることができます。ホームページにアクセスする方法は、例えば「Yahoo!やGoogleで検索する」「もらった名刺に書かれたURLを入力する」などがありますが、一体なぜURLを入力するとホームページが見られるのでしょう?ホームページのデータはインターネット上のどこに存在しているのでしょう?
それは、「ドメイン」と「サーバー」と呼ばれる2つの要素で実現しています。

ドメインとは、「prpl.co.jp」や「google.com」のように、「○○.com」「○○.net」「○○.jp」の○○の部分に好きな文字を自分で決めて取得することができるアドレス名のことです。ドメインはインターネット上の「住所」にあたるので、同じものは世界にふたつとありません。つまり早いもの勝ちです。また、ドメインの種類によっても価格が変わりますが、ドメインを取得して保持し続けるためには、どんなドメインでも一定の維持費が必要です。こんな名前のドメインって取れるのかな?まだ空いてるかな?などのご相談も承りますので、お気軽にお問い合わせください。

サーバーとは、24時間365日稼働し続けるインターネット上のデータ置き場です。
例えばホームページを「家」に見立てると、ドメインが「住所」の役割をはたし、サーバーが家を建てるための「土地」にあたります。
ホームページを構成する全てのデータが、このサーバーに格納され、サーバーが常に動き続けることによって24時間いつでもどこからでもホームページを見ることができるのです。
サーバーを利用するにも月々のランニングコストが必要になりますが、性能や容量の違いでさまざまな価格帯のものが存在します。
「自分が作ろうとしているウェブサイトには、一体どの程度のスペックのサーバーが必要で、どの程度のコストがかかるんだろう?」そのような疑問や不安も私たちがサポートします。
ウェブサイトの役割や目的に応じてベストなサーバーをご提案できますし、サイト公開後の維持や管理がご不安な場合は、サーバーの取得から保守管理までまるっとお任せいただくことも可能です。

ホームページの制作過程と使われている技術

WEBデザインが、その制作過程で他のデザインと最も異なるのは、「プログラミングが必要」だという点です。
ポスターやパンフレットなどは、デザイン制作ソフトを使って作ったデザインデータを、そのまま印刷すれば完成です。
WEBデザインも同様にデザイン制作ソフトを使ってデザインを作るのですが、出来上がったデザインデータは、そのままでは何の役にも立たないただの画像です。
ウェブサイトを完成させるためには、作ったデザインをもとに「HTML」というプログラミング言語や、「CSS」「Javascript」「PHP」などの様々なプログラミング言語を駆使して、インターネット上でちゃんと動くプログラムとして再構築しなければいけません。

ただかっこいいデザインを作れるデザイナー、ではなく、WEBデザイナーはこのようなプログラミングにも精通していなければ務まりません。
私たちにお任せいただければ、一流のWEBデザイナーが貴社のホームページをお作りします。

ホームページを制作する目的

「ネット上の会社案内として自社の情報を発信したい」「取引先からの信頼をアップしたい」「問い合わせや資料請求で集客を増やしたい」「若くて優秀な人材を獲得したい」「売り上げを上げたい」など、ホームページを作ったその先には何らかの目的があるはずです。

もし、今現在ホームページを作る目的が曖昧な場合は、まずはじめに目的を明確にすることをおすすめしています。「目的とかは特に無いけどとりあえず会社のホームページを作りたい」そんな漠然としたご相談でももちろん承りますが、ホームページ制作に明確な目的を持ってお問い合わせいただいた方が圧倒的に良いご提案ができます。

何のためのホームページなのか?
ホームページを通じてどういった成果を期待しているのか?
サイト公開後、どのような結果が出たら、プロジェクトは成功と言えるのか?
どんな人に見てほしくて、どんなアクションを取らせたいのか?

このようなことを事前に定めておくことが、プロジェクトを成功に導く鍵であり、より良いホームページを作るための重要なポイントです。

また、ホームページ制作に対する目的は、必ずしも一つである必要はありません。あれもこれもと欲張りすぎるのも良くないですが、多くのWEBサイトは複数の目的を担っていることがほとんどです。ホームページ制作の目的を複数設定する場合は、その中でも重要度に応じて優先順位をつけておくと尚良いと思います。

ホームページの種類と役割

ホームページは、先程お伝えした「目的」を達成するために特定の役割が与えられ、その役割によっていくつかのタイプ(種類)に別れます。
代表的な例を以下にご紹介しますので、自分の求めるホームページがどれに該当するのか、ホームページ制作を考える際の参考にしてみてください。

会社案内として企業の信頼性と認知を上げる「コーポレートサイト」

コーポレートサイトとは、その企業(法人)の顔となる、いわゆる「公式ホームページ」の事を指します。
取引先やクライアントに対し『我が社がどんな会社でどんなことをやっているのか』を知ってもらうための情報を掲載し、オンライン上の会社案内として、企業のイメージアップや信頼性・認知度の向上を目的とします。
会社概要、事業内容、サービス・製品紹介、過去の事例や実績の紹介、採用情報、企業理念、ビジョン、沿革、IR、プレスリリースなどのコンテンツで会社の全体像が伝わるように構成し、新規取引先や既存顧客、求職者などに向けて広く情報を発信する役割を持ちます。

会社の魅力を伝え求職者にエントリーを促す「リクルートサイト」

リクルートサイトとは、その名の通り「求人」「採用」に特化したホームページです。
取引先やクライアント…ではなく、就職先・転職先を探している求職者に向けて『我が社はどんな会社で、どんな先輩たちがいて、どんな理念で仕事をしているのか。実際に入社したらどんな環境でどんな業務をするのか』を知ってもらうための情報を掲載し、公式の求人情報サイトとして、より良い人材の採用を目的とします。
業務内容、福利厚生、理念、ビジョン、先輩社員の声やインタビュー、職場での1日の様子、募集要項、代表からのメッセージ、就職・転職イベントに出展する際の告知などを掲載し、自社に興味を持った求職者に向けてエントリーを促す役割を持ちます。

リクルートサイトでは、ターゲットとなる人材のペルソナに合わせて、それ自体のデザイン・ビジュアルの良さも重要になってきます。オフィスの写真や動画など、実際の現場の様子が視覚的にわかるようなコンテンツもとても重要な要素です。求職者にとって自社で働くことのメリットを効果的に伝え、入社後の未来をより具体的にイメージさせ、求職者からのアクションを促す工夫が必要になってきます。

多くの企業では、リクルートサイトはコーポレートサイトの中の1ページ(もしくは数ページ)を使った「採用情報ページ」として設置するケースが多いですが、採用に力を入れている企業では、コーポレートサイトとは独立させたそれ単体でのリクルートサイトとして制作・運用するケースが年々増加しています。

コーポレートサイトは顧客・取引先、リクルートサイトは求職者、とそれぞれ目的と対象を明確にわけることで、発信する情報もより具体的になりサイトの効果を最大化できます。

サービスのPRとWEBからの集客に特化する「サービスサイト」

サービスサイトとは、自社で提供するサービスを訴求し、ウェブからの集客・コンバージョンの獲得に特化したホームページです。
例えば「サービス名+対応地域名」などでSEO上位を狙い、Google・Yahoo!検索、あるいは広告などから見込み客をアクセスさせ『どんなサービスでどんな特徴があり、そのサービスを利用することでどんな未来を実現できるのか』をわかりやすく掲載し、見込み客からの問い合わせや申し込み、資料請求などの獲得数を増やすことを目的とします。
サービスの概要、自社のサービスが選ばれる理由、メリット・デメリット、実績、お客様の声、他社との違い、ご利用の流れ、よくある質問など、そのサービスに関する情報を網羅的に掲載し、見込み客にサービスの理解を深めさせるとともに、そのサービスを利用した先のより良い未来をイメージさせ、顧客の増加を促進させる役割を持ちます。

具体的には?

サービスサイトの具体的な事例として、当社で開発・運用を行っているロゴ作成サービス「LOGO市」https://logoichi.com)を例にご説明します。
LOGO市はほぼ100%ウェブからの集客のみで成り立っているサービスで、毎月100件以上のコンバージョンをコンスタントに獲得し続けています。
LOGO市は『申し込み内容に基づいてオリジナルロゴマークをデザインし、約1週間で無料でデザイン案をご提案。デザインが気に入ればお買い上げください。もしデザインが気に入らなければその時点でキャンセルが可能で、その場合ご料金は一切いただきません』という、『ロゴを作りたいけれど、イメージと全然違うデザインがあがってきたらどうしよう…』というようなユーザーの不安を、デザインを先に見せるというプロセスで払拭したロゴ作成サービスです。
LOGO市のWEBサイトでは、概要、実績、お客様の声、ご利用の流れなどの、サービスサイトに必要な情報を網羅的に掲載するとともに、トップページのファーストビュー(画面を開いて最初に視界に入るエリア)で先述したサービスの特徴と価格を端的にアピールしています。
またSEOはもちろん、実績の見せ方やお申し込みまでの導線などサイト内の様々なところに細かな工夫をこらし、問い合わせ・申し込みの獲得を実現しています。

このように、サービスに対していかにコンバージョン(問い合わせ・申し込み・資料請求など)を獲得できるかが、サービスサイトの目的であり役割になります。
ちなみに今ご覧いただいているこのホームページも、まさにサービスサイトです。

お店やクリニックへの直接来店や予約獲得を目的とする「施設・店舗サイト」

店舗サイトとは、実際に店舗を構えている物販・飲食・クリニックなどが運用する「お店の公式ホームページ」の事を指します。
お客さまに対して『どこにあるどんなお店で、どんな商品・サービスを提供しているのか』を知ってもらうための情報を掲載し、わかりやすいアクセス案内と共に、直接の来店、あるいは電話予約やオンライン予約を促し、来客数の向上を目的とします。
店舗概要、メニュー(サービス・商品紹介)、料金、店内写真、アクセス案内、公式SNSなどのコンテンツでお店の魅力が伝わるように構成し、来店見込みのあるユーザーへ広く情報を発信する役割を持ちます。
イメージとしては、上記でご紹介した「コーポレートサイト」と「サービスサイト」の両方の性質を兼ね備えたようなホームページで、かつ情報の打ち出し方やサイト内の導線を、”来店”という目的にフォーカスして設計します。

特定のテーマで記事や動画といった情報を配信する「メディアサイト」

メディアサイトとは、ニュースやおもしろネタ、ある特定の分野の専門情報など、たくさんの「記事」で構成されるホームページの事を指します。
例えば不動産会社が運営するメディアサイトであれば、おしゃれなデザイナーズ物件を紹介したり、賃貸選びで気をつけること、内見の際はこんなポイントに注目すべし、お客さん100人に聞いた住んで良かった街ランキング、などのコンテンツを記事として定期的に更新し、引っ越しやマンション購入を検討しているユーザーの集客に繋げることを目的とします。
また、メディアサイトの目的は自社サービスへの集客だけとは限りません。芸能ニュースなどを頻繁に更新しているようなメディアサイトは、広告収入で利益を得ている場合も多く、サイトを訪れて記事を読んでもらい、他社の広告をクリックしてもらうことを目的とする場合もあります。

先程の不動産会社の例のように、メディアサイトで集めたアクセスをサービスサイトに誘導して問い合わせを増やすといったような、サービスサイトとメディアサイトを併用した集客方法をとる企業も多く、近年注目されている「コンテンツマーケティング」の手法を取り入れて爆発的な集客に成功している例も数多くあります。

WEB広告からのクロージングに特化した「LP(ランディングページ)」

LP(ランディングページ)とは、1ページのみで構成された縦長のホームページの事を指し、主にリスティング広告などから誘導し、直接的なコンバージョンを獲得することを目的に作られるケースがほとんどです。
LPを作るうえで最も重要な要素は、デザインでもSEOでもなく、ストーリー設計とライティングです。冒頭のキャッチコピーでいかにユーザーの興味を惹き、下へ下へと読み進めていくにつれどんどんその商品を購入したくなる(そのサービスを利用したくなる)よう巧みにストーリー設計が施され、商品(サービス)の魅力が十二分に伝わるよう文章や画像、場合によっては図や動画を用いて構成します。

LPの多くが1ページのみで作られている理由は、無駄なページ遷移を省いてサイトから離脱されることを極力防ぎ、コンバージョン率を最大化するためです。サービスサイトに比べ汎用性が低く、SEOにも弱いというデメリットはありますが、一度訪れたユーザーに対しては圧倒的なクロージング力を持ち、アクセスさえ集められればコンバージョン率をぐっと引き上げる事ができるという特徴を持ちます。

商品をオンラインで購入してもらう「ECサイト(ネットショップ)」

ECサイト(ネットショップ)とは、Amazonや楽天に代表されるような、オンラインで商品を販売するためのホームページです。
数十点~多いと数千点の商品を掲載し、ユーザーにその商品を購入してもらうことを目的とします。
世の中に数多くあるネットショップの中から選んでもらい、かつユーザーに購入というアクションを起こしてもらうことはそう簡単ではありません。
『自社のネットショップさえ作れば、自然と人が集まって勝手に商品が売れていくだろう』と安易に考えられているお客さまも稀にいらっしゃいますが、WEB制作のプロとして断言します。ネットショップは作っただけでは絶対に売れません。
先程も例にあげたAmazonや楽天、Yahoo!ショッピングやZOZOTOWNのような、どうやっても勝ち目のない大手ECサイトが幅を利かせ、それ以外にも星の数ほどあるネットショップがひしめき合う中で商品を売るためには、作ったあとの運用において様々な工夫やマーケティング戦略が必要になります。

ホームページの設計って?UI/UXって?

当社ではホームページの制作をご依頼いただいた場合、いきなりデザインを作り始めるのではなく、まずはサイトの”設計”を行うところからスタートします。
なぜならホームページ制作において設計とはそれほど重要な意味を持つからです。ホームページ制作が成功するかどうかは、この”設計”の段階で9割が決まると言っても過言ではありません。

何のためのホームページなのか?
ホームページを通じてどういった成果を期待しているのか?
サイト公開後、どのような結果が出たら、プロジェクトは成功と言えるのか?
どんな人に見てほしくて、どんなアクションを取らせたいのか?

このような、ホームページ制作におけるお客さまの求める成果と目的をもとに、
・どんなページが必要か?
・どんな機能が必要か?
・ユーザーにアクションを起こさせるためにどんな導線を引いて、どんな仕掛けを施すか?
・希望するキーワードで検索結果にヒットさせるためにはどんなコンテンツが必要か?
・内部SEO効果を高めるためにページ間のリンクをどう繋ぐか?
など、様々な要素を多角的に検討しながら、ホームページを設計していきます。

サイトマップとワイヤーフレーム

ホームページの設計書は、当社では「要件定義」「サイトマップ」「ワイヤーフレーム」の3つの要素で構成しています。

要件定義

要件定義書では、ホームページの役割、ロゴ、基本配色、対応OS、対応デバイス、その他根本的な仕様や対応範囲などをまとめ、制作開始後に極力トラブルが起こらないよう、事前の取り決めを行います。

サイトマップ

サイトマップとは、ホームページの全体像を俯瞰で捉えるためのものです。
どんなページがいくつあって、どのページにどんな機能を組み込んで、全て合わせると合計何ページで構成されているのか、というような、サイト全体のページ構成をわかりやすく図式化した資料のことをいいます。

ワイヤーフレーム

ワイヤーフレームとは、ひとつひとつのページの詳細設計図のことです。
ホームページの全体像を俯瞰で図式化したサイトマップに対して、ワイヤーフレームは逆に、それぞれ個別のページの中身を細かく設計した”図面”のようなものです。
どのページのどの位置に、どんな要素を配置するのか、グローバルナビゲーションにはどのページへのリンクを設置するか、どこに何個ボタンを置くか、ファーストビューではどんな情報が目に入るようにするか、など、各ページの要素と配置を細かく設計します。

一通りの設計が完了したら、その設計がお客さまの目的・希望ときちんと合致しているかどうかをひとつひとつご確認いただき、必要に応じて修正・調整を重ねていきます。設計段階での修正・調整のご要望は無制限で承っておりますので、納得の行くまで擦り合せを行わせていただきます。

さまざまなデバイスと閲覧環境

ホームページは、ネットに繋がる環境さえあればいつでも誰でもアクセスすることができます。どんな環境から、どんなデバイスで、どんなブラウザを使ってアクセスしてくるかはユーザーによって様々です。
代表的なパターンをざっとあげたとしても、以下のような閲覧環境の違いが発生します。

■デバイス
パソコン / スマートフォン / タブレット
■OS
Windows / Mac / iOS / アンドロイドOS
■ブラウザ
GoogleChrome / Safari / InternetExplorer / Firefox
■通信環境
有線接続 / WiFi / 3G回線 / 4G回線 / 5G回線

ホームページを作成する際、これら全ての環境から、不具合やエラーがなく快適に閲覧できるように作成する必要があります。その中でも特に、環境に依存して見え方に違いが生じやすいのが、デバイスとブラウザです。
デバイスによる見え方の違いはイメージしやすいと思います。パソコンで閲覧するか、スマホで閲覧するかではホームページの見え方が全く異なりますし、操作方法もマウスでのクリック、指でのタップと大きく異なります。
ブラウザに依存する問題としては、ブラウザの種類、さらに同じブラウザでもバージョンの違いによって固有のバグや表示崩れが起きやすいため、それらをひとつひとつ確認し、クリアしていく必要があります。

ホームページはただデザインすれば終わりではなく、こういった細かな工程を経たうえでようやく世の中にリリースすることができるのです。

ホームページ制作費用の相場って?見積り金額の根拠は?

では実際にホームページ制作を依頼した場合どのくらいの見積りになるのか、どのぐらい予算をみておく必要があるのか、ホームページ作成費用の一般的な相場と弊社にご依頼いただいた場合の費用感とをあわせて、気になる制作コストを包み隠さずご説明いたします。

ホームページ制作費用の一般的な相場

ホームページ制作を請け負うWEB制作会社は非常に多く、数万円から始められるようなサービスもあれば数百万~数千万の価格帯で請け負っている制作会社もあり、ピンからキリまで存在しています。
ホームページ制作費用の相場と一口に言っても、どの程度の規模のサイトなのか、何を目的に設計するか、サイト上で何をしたい(させたい)のか、そのためにはどんな機能やシステムが必要か、などによって非常に大きく変わってきます。ここでは参考までに、”サイトの規模”のみで考えた場合のおおまかな相場感をご紹介します。

小規模サイト(個人・中小企業向け)
制作費 :300,000円~700,000円

中規模サイト(中小企業向け)
制作費 :700,000円~2,000,000円

大規模サイト(中堅・大企業向け)
制作費 :2,000,000円~10,000,000円

※自社調べ(2019年11月時点)

上記は一般的なホームページ制作の相場として、いくつかのサイトを調べてざっくりその平均値からまとめたものです。
当社にご依頼いただいた場合の提供価格も上記の相場感に比較的近いですが、あくまで”サイトの規模”のみを基準に調べた数字ですので、お客さまのご要望によっては、目的や必要な機能によって相場よりやや上になるケースもあります。

なにを根拠に価格を見積もっているの?

ホームページ制作は、何かを仕入れて売るわけではないため、基本的にほぼ全ての費用が人件費になります。WEBデザイン、UI設計、コーディング、プログラミングなど、専門性の高いスキルを持った技術者が、その案件を完遂するために「どのくらい時間(日数)がかかるか」によって金額が算出されます。
そして、デザイナー、コーダー、エンジニア、ディレクターなど、WEB制作の各工程における必要なスキルや技術レベルに応じて「技術者(デザイナーやエンジニア)1名が丸1日稼働した場合の単価」が決まります。

この「どのくらい時間(日数)がかかるか」のことを『工数』といい、「技術者(デザイナーやエンジニア)1名が丸1日稼働した場合の単価」のことを『人日単価』といいます。
それをもとに「人日単価×必要工数」という計算式で当社ではお見積りをご提出しています。

工数で見積りを計算しているWEB制作会社は、当社以外にも数多く存在していますが、適正な工数を正確に割り出すには、多くの経験とスキルが必要不可欠です。そうでないと、技術レベルの高いA社では工数10日で見積りを計算し、未熟なB社では同じ内容でも工数15日がかかると見積もられてしまうケースも発生してしまうためです。
このような自体を避け、適正な工数で適正な価格を算出するために、当社では独自の計算式を確立しています。また事前に十分なヒアリングと要件定義を徹底して行い、制作内容に齟齬が発生しないよう細心の注意を払っています。

「1ページいくら」のような明瞭な料金体系にできないの?

例えば10ページのWEBサイトを作るAという案件とBという案件があるとします。サイトA、サイトBはいずれも10ページという、一見全く同じ規模のサイトのように見えますが、同じ10ページでも以下のような違いがあります。

■サイトAは1ページあたりの情報量がA4用紙1枚分程度×10ページ
■サイトBは1ページあたりの情報量がA4用紙5枚分程度×10ページ

このように、同じページ数であっても「1ページの情報量」に5倍の差があるサイトAとサイトBでは、それらを制作するために必要な工数も同様に、単純計算で5倍変わってくるというのがなんとなく感覚としておわかりいただけると思います。

それ以外にも、何を目的に設計するか、サイト上で何をしたい(させたい)のか、そのためにはどんな機能やシステムが必要か、などによっても作るモノやかけるべき時間が変わってくるので、「1ページいくら」のような単純な料金表として価格を設定することが難しいのです。

そのため当社では、お客さまのご要望と目的に応じてサイト設計と必要工数を割り出し、先程ご説明したような「人日単価×必要工数」という計算式を用いてお見積りを算出しています。

なお、ホームページ制作にかけられる予算があらかじめ決まっている場合は、先にご予算をお伝えいただいたうえでご相談いただければ、ご予算に合わせてサイトの設計・計画をたて、工数を逆算し、ご予算内で収まるホームページをご提案することももちろん可能です。

SEO対策って、具体的には一体なにするの?

最後に、SEO対策について少し触れておきます。ホームページを作るからには、GoogleやYahoo!で検索した際に作ったサイトがヒットして欲しい。さらに言えば、検索結果の上位に表示させたい。そう思われるのは当然だと思います。
そんなご希望を叶えるために、世の中には私たちのようなWEB制作会社やSEO会社が存在していますが、私たちがWEB制作会社として、具体的にどんな対策を行うのかをご説明します。
まず初めに断っておきたいのが、SEOに絶対は無いということ。そして、WEB制作という工程の中で行える対策はあくまで「SEOが上がりやすくなるための基盤作り」ということです。

SEOが上がりやすくなるための基盤作り、とは一体なんなのかというお話の前に、まずSEOの順位は誰がどうやって決めているのかを簡単にお伝えします。

SEOの順位は、GoogleのAI(ロボット)が独自のアルゴリズムに沿って決定しています。Googleのロボットは毎日インターネット上にある何千何万というWEBサイトを巡回しており、新たに発見したページをGoogleのデータベースに登録しています。この工程を「インデックス」と言い、インデックスされたページは次にGoogle独自のアルゴリズム(評価基準)によって評価が行われます。そして、その評価次第で検索結果のどの順位に表示されるのかが決められるのです。

Googleは一体なにを基準にサイトを評価するのか?

現在検索順位の決定に使われているアルゴリズム(評価基準)には数百の要素があると言われており、そのほとんどは公にされていませんが、わかっている事もいくつかあります。
数百の評価基準がある中で、SEOを上げるために最も重要とされているのは、デザインでもシステムでもテクニックでもなく、そのサイトが発信している「情報」です。つまり文字、言葉、文章です。
そしてそれらの「情報」は、HTMLで正しくマークアップされることによって、より素早く正確にGoogleのロボットに認識してもらうことができます。この「HTMLで正しくマークアップすること」がSEOが上がりやすくなるための基盤を作るという工程です。

少し前までは、「キーワードを沢山詰め込めばSEOがあがる」とか「リンクを大量に貼ればSEOが上がる」といったような『テクニック』による対策が可能でしたが、Googleのロボットは日を追うごとに賢くなり、そいういった小手先のテクニックはもはや全く通用しない時代になりました。
検索ユーザーにとって有益な情報を愚直に発信し続けることこそが、現代のSEO対策において最も重要な施策だということです。
ホームページ完成後、どのような情報を発信していくかはお客さまの運用次第です。
そのための土台として最適なWEBサイトを私たちは制作いたします。
また、どんな情報を発信すればいいのかわからないといった場合でもご安心ください。プロモーションプラスではサイト公開後の運用面でのサポートも行っておりますので、お気軽にご相談いただければと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
本記事では以下のような内容をお伝えしてきました。

  • ホームページとは、情報やサービスをインターネット上に公開するためのツール。
  • ホームページを作った先には目的があるはず。明確な目的を事前に定めておくことが、プロジェクトを成功に導く鍵であり、より良いホームページを作るための重要なポイント。
  • ホームページはその目的に応じて、コーポレートサイト、リクルートサイト、サービスサイトなどいくつかのタイプに別れる。
  • ホームページ制作で目的を達成できるかどうかは、”設計”の段階で9割が決まる。
  • ホームページ制作費用は規模、目的、設計、必要な機能やシステムなどによって大きく変わる。当社では「人日単価×必要工数」という計算式で適正価格を算出している。
  • SEOを上げるために最も重要なのは、そのサイトが発信している「情報」で、WEB制作という工程の中で行える対策はあくまで「SEOが上がりやすくなるための基盤作り」。そこから先、どのような情報を発信していくかはお客さまの運用次第。

ホームページ制作をご検討いただく際の参考になれば幸いです。

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